治療後にちょっとした人間関係のストレスから不眠になってしまった私…
多分、卵巣を取ってしまったことにによる更年期障害も相まってのことと思います。
だって、いつでもどこでも10秒で寝れることが取り柄だったんですのですもん〜〜。
睡眠障害の薬を数ヶ月服用し、ようやく不眠の漢方薬だけで眠れるようになりました
かれこれ1年かかってしまいましたが、抗ガン剤の副作用対策と同じように、どうすれば眠れるようになるか対策を考えるのは嫌いでは無かったです〜。
効果があると、やった!という気分になれて小さな達成感を味わいつつ、不眠と戦っておりました。
不眠は生活習慣の改善もとっても大切!
お薬よりも生活習慣を改善するほうが効果があったかも。
そして、結構鬼門だったのが日中飲んでいる薬‼︎
私は抗ガン剤の副作用で足の神経痛がひどかったので、治療が終わって1年経った今でもリリカという神経痛の薬を1日1錠だけ飲んでいます。
この薬は眠気の副作用があるのですが、そんなに眠気を感じていないつもりだった私は、朝1錠飲んでいました。
でも、精神科の先生に「リリカを夕食後に飲んでみたら?」とアドバイスいただき、夜に飲んでみたところ…寝つきが劇的に改善‼︎
いや〜、慣れてしまって気がつきませんでしたが、リリカのせいで日中眠気があったんですね〜〜。
不眠改善のために生活を改善したことを次の通りです。
◯生活のリズムを整える
なるべく同じ時間に起きて同じ時間に寝ること。
生活リズムを一定にすることで自然な眠りにつくことができます。
◯カフェインは夕方以降とらない
紅茶やカフェオレが大好きな私…でも、カフェインは意外と睡眠の妨げになります。
夕方以降はデカフェ、ルイボスティー以外は飲まないようにしました。
◯光のコントロール
これが一番効いたかも!
夕食後は照明を暗めの中間照明にして、お風呂と洗面も電気を消してキャンドルの光のみにしました。
光が強いと交感神経を刺激して眠りを妨げてしまいます。
◯眠くなってから寝室に行く
眠くないのに無理矢理寝室に行くと、寝れない焦りで余計に寝れなくなります。
眠くなるまではリビングで刺激の少ない録画した番組などを見て、眠くなったら寝室に行くようにしました。
◯眠れるようになるまでは薬の力に頼る
眠剤って習慣性があるから飲みたくない方多いと思います。
私もそうでした。
でも、今は習慣性の無い新しい薬もあります。
しっかり寝れるようになるまで薬のお世話になったほうが、早く不眠から逃れられると思います。
色々と不眠の本などを読んで実行し、効果を感じたのが上記の内容です。
このままずっと寝れないのかな〜とふあんになることはありましたが、必ず脱出できると思いつつ気長にお付き合いするのが良いと思います
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