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ケセラセラな療養生活

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抗がん剤の副作用 出方、種類

抗がん剤の副作用は人によって違う…
よく聞きますよね。
化学療法室の看護師さんからは、治療を重ねる毎に悪化する人もいれば楽になる人もいる。
途中悪化して後楽になる人も、なんて話を聞き本当かな〜?だって普通段々悪化するでしょ、と思っていました。
私は段々悪化していくタイプでしたが、治療後に患者会で知り合った方の中には段々楽になっていったという方も!
中には副作用をさほど感じない方もいるそうで羨ましい限りです。

私はバリバリ感じましたよ〜。そして段々悪化していくタイプ。
「私の治療日記」という冊子に起きた副作用とその対策を記録して、その都度副作用をどう乗り切るか最善の方法を模索しました。
辛い時は薬で対処して良い、それで体が楽になるなら、と考える派でした。
実際、副作用対策の薬にだいぶ助けられました。

抗がん剤を投与してもすぐに副作用が出るわけではなく、だいたい投与3日後くらいから3〜4日くらいが一番辛い時期で、それを過ぎるとだいぶ楽になり外出もできるようになります。
そして、2週目には白血球減少などの骨髄抑制がみられ、あまりにも減少してしまう場合には注射で血球を増やす必要が出てしまったりすることも。
白血球が減りすぎると感染に弱くなるので、人ごみ厳禁の指令が出たりします。

一般的にみられる副作用は、倦怠感、便秘、吐き気、食欲低下、筋肉痛・関節痛、手足のしびれ、口内炎、下痢、味覚異常、脱毛などです。
私は、口内炎、下痢以外は全て経験しました。
それぞれの副作用については対処法など紹介していきますね。
何気に厄介だったのは便秘!頑固すぎて恐怖を感じました(汗)
これも早めにお薬と食べ物で対策すれば大丈夫になりました。

そして、予想外だったのはさほど食欲は落ちなかったこと。
消化機能が落ちていたので食欲は感じなかったのですが、食べ物を目の前にすれば食べれたというほうが正確かもしれません。
副作用期間中でもこんなもの食べれましたシリーズ⇩
これじゃ、痩せませんよね〜039.gif


抗がん剤の副作用 出方、種類_b0364932_16315386.jpg

by quesera313 | 2016-05-14 16:37 | 抗がん剤 副作用